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倒産した大手脱毛サロン一覧|倒産した理由と共通点は永久通い放題にあり?

「人気の大手脱毛サロンがどんどん倒産している理由はなに?」
「次にやばい脱毛サロンはどこ?」
「永久通い放題プランが実はやばいっていうウワサは本当?」

こんな不安を持っていませんか?

大手の脱毛サロン「C3(シースリー)」の運営会社が、巨額の負債を抱えて事実上倒産したのは、記憶に新しいところ。

その前にも、脱毛ラボや関西エリアで知名度が高かったラドルチェ、SASALA(ササラ)など、人気の脱毛サロンが次々なくなっているのを知っている人も多いでしょう。

この記事では、大手の人気脱毛サロンが倒産したり経営不振に陥ったりする理由について徹底検証しています。

最後まで読むことで、次にやばい脱毛サロンはどこか、信頼度が高い脱毛サロンはどこかがわかるでしょう。

これから脱毛サロンに通う予定の人や、他社への乗り換えを検討している人は、ぜひ参考にしてください。

※2023年10月時点の情報です。
※一部アフィリエイト広告を掲載しています。

過去10年で倒産した大手脱毛サロン一覧

2013年~2023年で倒産または事業を終了した大手脱毛サロンを、一覧表で紹介します。

倒産・
事業停止
サロン名 運営会社
2013年4月 脱毛サロン
Pure(ピュア)
株式会社
天寿
2017年4月 エターナル
ラビリンス
グロワール・
ブリエ東京
2022年8月 脱毛ラボ セドナ
エンタープライズ
2023年4月 ラドルチェ 株式会社
ラドルチェ

上記の他、全店閉鎖とはなっていませんが、2023年9月に「シースリー」を運営する株式会社ビューティースリーが自己破産申請したのは、大きなニュースになりましたよね。

また、2022年2月には「SASALA(ササラ)」が全店閉店し、大手脱毛サロンの「LACOCO(ラココ)」が顧客の施術を引継ぎました。

さらに2023年6月には、若い女性に大人気の大手脱毛サロン「恋肌」が新規会員の受け入れを終了し、提携の「エミナルクリニック」が既存会員の施術を受け入れています。

そして、大手エステティックサロン「TBC」の姉妹店である脱毛専門の「エピレ」が、2023年12月29日に全店閉鎖することを発表しています。

倒産や事業停止の理由について、価格競争やコロナ禍、エステサロンの乱立などがあることは間違いありません。

ですが、それ以上に意外な理由と共通点が浮かび上がりました。

【結論】脱毛サロンの倒産や経営不振の理由に「永久通い放題プラン」あり

結論からいうと、大手の脱毛サロンが倒産する理由のひとつに「永久通い放題プラン」があります。くわしい事情を、3つに分けて解説します。

永久通い放題プランは追加の売り上げ見込みがない

そもそも、永久通い放題プランは契約金額以外の売り上げが見込めません。

ひとつの契約が30万円だったとしたら、契約者がその後何度の施術を受けようとも、それ以上の売り上げは発生しないのです。

要するに「頭打ち」になってしまうということですね。

脱毛サロンの営業には当然経費がかかりますが、通い放題の契約を取ってしまった後は、その売り上げを潰していくだけになります。

このバランスが崩れたとき、脱毛サロンは経営に行き詰まります。

集客はできても維持ができない

利用客にとって、通えば通うほどコスパが良くなる「永久通い放題」は魅力がありますよね。

さらに、契約金額が安ければ安いほど人気は高まります。

しかし、安い金額と「永久保証」という言葉で多くを集客できても、ひとつの店舗につき受け入れられる人数には限りがあります。

新規契約者が多ければ多いほど、既存客の施術予約は後回しになり、「予約が取れない」という悪評が立つことに……。

結果的に人気が下がり、新規集客すら困難になってしまうという悪循環が起こるのです。

経営譲渡が難しい

永久通い放題で経営不振に陥った脱毛サロンを引き受けてくれる企業は、決して多くありません。

なぜなら、引き継ぐ業務内容のほとんどがすでに契約をしたお客の施術であり、そこから新しい利益を生むのが困難だからです。

永久通い放題でなければ、契約満了した後の追加プラン契約などの継続に期待ができますが、通い放題を継続する顧客を受け入れても企業にとっては「旨味」がありません。

しかし、永久通い放題をメインプランにしている脱毛サロンの場合、経営譲渡という最後の手段さえ閉ざされてしまうケースが多く、なすすべなく倒産してしまうという結果がほとんどです。

近年倒産した大手脱毛サロン3社のケース

ここ数年間で倒産や事業を停止した大手脱毛サロン3社について、理由や倒産にいたった背景などをくわしく調査しました。

C3(シースリー)|株式会社ビューティースリー

2023年9月、永久メンテナンス保証付き全身脱毛通い放題で人気だった大手脱毛サロン「シースリー」を運営する株式会社ビューティースリーが、80億円の負債を抱えて事実上の倒産となりました。

この金額は過去3番目で、脱毛サロン業界はもちろんのこと、一般社会でも大きなニュースとなっています。

倒産の1カ月前から広告が停止され、ホットペッパーbeautyの掲載もストップ。しかし、その上でさらに新しい契約をとるようにという指示が出ていたという話もあり、一部から大きな批判を受けました。

ただし、一部店舗の運営をFAVORIX BEAUTY株式会社が引き継いでおり、東北から九州にいたる14店舗では営業を継続しています。

また、顧客に対する返金などについては現在でも曖昧なままですが、既存会員は大手脱毛サロンの「ラココ」「ストラッシュ」が、退職する社員については「ミュゼプラチナム」が受け入れを申し出ています。

脱毛ラボ|セドナエンタープライズ

2022年8月、低価格の月額プランで若い女性に大人気だった「脱毛ラボ」を運営するセドナエンタープライズが、破産手続きの申し立てをおこないました。

新型コロナ感染症等の規制が厳しかった当時、美容業界はその影響を直接受け、多くの企業が倒産。脱毛ラボほどの大手が、その荒波を乗り越えられなかったというのは、脱毛業界でも大きな話題となりました。

しかし、その背景では安い月額プランと通い放題で集客をして、利益の回収ができないという状態に陥っていました。

ラドルチェ|株式会社ラドルチェ

2023年4月、関西エリアを中心に店舗展開していた「ラドルチェ」を運営する株式会社ラドルチェが、すべての事業を停止すると発表しました。

もともとラドルチェでは、契約コースを全消化した後に、期限・回数無制限の施術を受けられるアフターサービスを展開。しかし、2022年1月に顧客の了承を得ることなく、アフターサービスの内容を「セルフ脱毛」に変更したことにより、たくさんの苦情が寄せられていました。

最終的に全店舗を閉鎖し事業を停止しましたが、2023年8月に「消費者支援機構関西」が大阪地方裁判所民事部に共通義務確認訴訟を提起しています。

永久通い放題以外にも…倒産の理由3つ

大手の脱毛サロンが倒産や事業停止に陥ってしまう理由は、永久通い放題だけではありません。おもな理由を3つに分けて解説します。

1.脱毛サロンの増加による競争が激化

脱毛サロンの倒産の理由のひとつとして、エステサロンの増加による生き残り競争が激しくなっていることがあげられます。

医療脱毛クリニックとは違い、安い価格で気軽に脱毛を始められる脱毛サロンは、若い女性を中心に人気上昇の一途をたどっています。

ある程度の資金があれば個人でも開業できるため、さまざまなタイプのサロンがどんどん増えており、評価が低かったり魅力にとぼしかったりするサロンは淘汰されている傾向にあります。

低料金やコスパの良さを前面に出して集客を図り、結果的に採算がとれなくなって経営が立ち行かなくなるというケースが多く見られています。

2.チェーン展開による店舗の乱立

大手の脱毛サロンほど、店舗を多く作りさまざまなエリアで集客を図る傾向にあります。

そのため経費が膨大になり、全体の売上とのバランスが取れなくなって経営不振に陥るというケースも少なくありません。

すべての店舗でしっかり売上を確保できれば収入増、できなければ他店舗の売上をつぶしていくだけという構造ができあがってしまうのです。

採算がとれない店舗が多ければ多いほど、運営会社の経営がひっ迫し、次々と店舗統合・閉鎖となっていきます。

3.顧客トラブルによる信用の失墜

経営が悪化している脱毛サロンほど、新規顧客獲得に必死になるのは当然のこと。

結果的に強引な勧誘、脱毛プランについての説明不足、支払いや返金に関するトラブルなどが増えていきます。

顧客トラブルを起こした脱毛サロンは、X(旧Twitter)やInstagramなどSNSで悪評が広まったり、GoogleMapの口コミで苦情を書き立てられたりして、あっという間に信用を失ってしまいます。

評価が良くない脱毛サロンに新規客は集まらず、顧客離れも進んで倒産に向かっていくというケースが見られます。

次にやばいのはどこ?気をつけるべき脱毛サロンの特徴

今後「やばい」と思われる脱毛サロンの特徴を、7つに分けて紹介します。これから脱毛サロン通いをしようと思っている人は、ぜひ参考にしてください。

1.期限なし・回数上限なし通い放題プランの脱毛サロン

有効期限や回数上限のない永久通い放題プランのみという脱毛サロンは、もっとも注意するべきです。

なぜなら、分割払いの契約を締結した後は、たとえ倒産したとしても返金困難となるケースが多いからです。

運営会社が破産申し立てをした後は、返金について「債権者に返せる財産があれば配当する」というルールになっているため、多くの場合は泣き寝入りするしかありません。

悪質なケースでは、倒産を予期していながら安い通い放題の契約を取り、少しでも儲けを得ようとする脱毛サロンもあります。

2.返金の条件が厳しすぎる脱毛サロン

脱毛サロンによって、中途解約をした際の返金条件が異なります。

一般的には、消化していない施術分の料金-解約手数料というケースが多いですが、中には「〇回以上施術を受けた場合は返金不可」としているところも……。

ちなみに、2023年9月に倒産したシースリーでは、4回以上の施術を受けると返金してもらうことができない条件になっていました。

返金条件が厳しいと、仮に倒産などがなくても、契約金額をまるまる取られてしまうことにもなりかねません。

3.現金一括払いを過剰に勧める脱毛サロン

現金一括払いをおすすめしてくる脱毛サロンには要注意です。

なぜなら、過剰にキャッシュを求める企業の裏側には、少しでも早く儲けを出したいという事情があり、経営不振に陥っている可能性が考えられるからです。

また、契約金額をまとめて現金支払いにすると、中途解約や倒産の際に返金されないケースがほとんどです。

一方、クレジットカード払いや銀行引き落としの場合は、支払いストップの手続きをすることで損害を防ぐことができます。

頭金や手数料が発生しないという理由で現金支払いを勧めてくるケースがありますが、その言葉を鵜呑みにしてはいけません。

4.店舗閉鎖や統合が相次いでいる脱毛サロン

次々と店舗閉鎖や統合をしている脱毛サロンは、事業停止に向けて準備をしている可能性があります。

不採算店舗を整理していくのは経営において当然のことですが、たとえば、エリア内に1軒しかない店舗を閉めるのは、危険度が高い証拠。経営が厳しくなっている可能性を考慮したほうが良いでしょう。

一方、同エリア内に複数ある店舗を統合するのは戦略的要素も考えられるので、それほど危なくはないかもしれません。

5.契約書の内容がはっきりしない脱毛サロン

契約書の内容が不明瞭な脱毛サロンは、中途解約や倒産の際にサロン側が損をしないよう抜け道を作っている可能性があります。

どれだけ口頭で詳しく説明されても、文書として残っていなければ、何にもなりません。

  • 施術内容
  • 施術回数と期間
  • トラブル時の対応
  • 解約時の返金について
  • 倒産した場合の救済制

これらが明確に書かれていることを確認するまでは、絶対に契約をしないよう注意してください。

6.度重なるオーナーチェンジをしている脱毛サロン

法人が運営している脱毛サロンの中には、経営不振やその他の理由によりオーナーチェンジをしているところがあります。

表向きは同じサロン名で営業を続けているので、利用客にはわかりません。

しかし、経営が新会社に移行するとそれまでの保証が停止されたり、サービス内容が変わったりするケースも見られます。

また、何度もオーナーチェンジをしている脱毛サロンには根本的な原因があると考えられ、業界の中でも次に手を挙げてくれる企業が減っていきます。

経営不振による譲渡を繰り返すうちに対処法がなくなり、最後には倒産するという可能性もかんがえられるでしょう。

7.エステ関連の協会に加盟していない脱毛サロン

エステ関連の協会でもっとも有名なのは、「日本エステティック業協会(AEA)」です。

非加盟サロンが必ずしも「やばい」というわけではありませんが、より安全を求めるなら避けたほうが良いでしょう。

AEAに加盟している脱毛サロンは、同協会の基準を満たしている、つまり脱毛サロンとして認められた存在です。

AEAによる「2022年度年間相談報告書」では、相談・苦情・問い合わせ等の内訳が、加盟サロン10件に対し非加盟サロン314件となっています。

また、倒産や店舗閉鎖の内訳は、加盟サロン0件に対し非加盟サロン113件。施術トラブルに関しては、加盟サロン3%の割合に対し非加盟サロン88%という結果でした。

経営統合・事業譲渡をしている大手脱毛サロン一覧

参考として、過去に経営統合や事業譲渡をしている大手の脱毛サロンを一覧で紹介します。

サロン名 内容 現状
エターナル
ラビリンス
2017年
→ミュゼプラチナム
(株式会社RVH)
倒産
キレイモ 2021年
→株式会社ヴィエリス
営業中
ミュゼ
プラチナム
2015年
→株式会社RVH
2020年
→株式会社G.P.ホールディング
営業中
ストラッシュ 2021年
→株式会社クリア
営業中
ササラ 2022年
→株式会社メディービューティー
ラココに吸収
シースリー 2023年
→FAVORIX BEAUTY株式会社
一部店舗にて
営業を継続

経営譲渡をして、同じ店名で現在も営業できている脱毛サロンは、たったの3社です。

ちなみに、キレイモの解約返金や業者への支払い、スタッフの給与未払い問題については一部解決しておらず、現在も危機的状況にあることは間違いありません。

スタッフが退職したために店舗が減ったり、満足に営業できていない店舗もあります。

良心的な値段で人気だった「SASALA(ササラ)」は店名を残すことができず、契約済みの顧客はラココが救済する形になりました。

2023年9月に大きな話題となった「シースリー」は、経営譲渡した新会社の事情により、全国14店舗でのみ営業を続けています。

契約している脱毛サロンが倒産したらどうすればいい?

脱毛サロンの倒産が続く中、契約しているサロンがもし倒産したら?という心配を抱えている人も多いですよね。サロン倒産の際にできることを5つにまとめました。

ローン返済している場合は支払いをストップ

脱毛サロンとの契約が分割払いの場合は、まず返済をストップする手続きをしましょう。

クレジットカードの支払い停止や、信販会社との契約解除です。

この時点で返金については不透明なままでも、それ以上の損害を防ぐことができます。

国民生活センターに連絡する

まずは落ち着いて、国民生活センター(188)に電話をしましょう。

その際、脱毛サロンと交わした契約書を準備しておくと話が伝わりやすいです。

国民生活センターでは、返金手続きなど顧客の側からできることや対処法をわかりやすく教えてくれます。

破産管財人からの連絡があるまで待機

脱毛サロンが倒産した後は、顧客対応をするのは破産した運営会社ではなく、破産管財人となります。

契約したコースの残り施術や返金について、運営会社に問い合わせをしても満足な回答が得られる可能性は低いでしょう。

運営会社が破産申し立てをして手続きに入ってしまった場合は、残念ですが、先方からの連絡を待つしかありません。

新しい情報をマメにチェックする

ただ連絡を待つだけではなく、新しい情報を定期的にチェックしていくのも大切です。

XやInstagramなどのSNS、ネットニュースで倒産後の動きがどうなっているかを調べてみましょうl。

ただし、集団訴訟などをつのる呼びかけは詐欺の可能性もあるので注意してくださいね。

残りの施術を受け入れてくれる脱毛サロンを探す

大手の脱毛サロンが倒産した後、放り出されてしまった顧客の救済に手を挙げる脱毛サロンも少なくありません。

過去にも、エターナルラビリンスの顧客をミュゼプラチナムが、ササラの顧客をラココが受け入れたという例があります。

返金がなくても、せめて最後まで脱毛施術が受けられるのなら、被害は最小限に抑えられるでしょう。

新規契約・のりかえでおすすめの脱毛サロン5選

大手脱毛サロンの倒産・破産が相次いでいる今、おすすめできる脱毛サロンを5社に絞って紹介します。

LACOCO(ラココ)

ラココ

出典:LACOCOプロモーションサイト
おすすめポイント

  • 全身脱毛が月額3,300円
  • 全額返金保証あり
  • 頭金、分割手数料がサロン負担

ラココは、全国に98店舗展開している人気の大手脱毛サロンです。

痛みや肌トラブルのリスクが少ないSHR脱毛を提供しており、肌質や毛質に関係なく光を当てることが可能。手足やワキの黒く目立つムダ毛も、顔や背中の産毛も、同じようにツルツルになるまでお手入れできます。

パワーが強いハイスペックマシンを導入しているため、ムダ毛の変化を実感しやすいというメリットもあります。

他社からののりかえ割引は、契約金額の10%をキャッシュバック。

これまでも、ササラや脱毛ラボ、シースリーの顧客救済に積極的に手を挙げており、非常に良心的で信頼のおける脱毛サロンといえるでしょう。

顔・VIOを含む
全身脱毛6回
月額3,300円
総額118,800円
全身脱毛
1回あたり
19,800円
VIO脱毛
12回
月額3,300円
総額118,800円
オーダーメイド脱毛
計50回
月額4,500円
※初月7,500円
総額165,000円
部分脱毛
1回
S:3,960円~
L:6,600円~
人気の
キャンペーン
・ご紹介割
・のりかえ割
・ペア割
・学割
脱毛方式 SHR脱毛
脱毛機 ルミクスA-9X
店舗数 全国98店舗
運営会社 株式会社
メディービューティー

エステティックTBC



引用元:エステティックTBCプロモーションサイト
おすすめポイント

  • 美容電気脱毛×光脱毛
  • 全国130店舗展開
  • 日本を代表するエステティックブランド

エステティックTBCは、全国130店舗展開の大手トータルエステティックサロンです。

これまでずっと、日本国内のエステティック業界をリードしてきたブランドとして知られており、安心感や信頼度に関しては申し分ないといえるでしょう。

スーパー脱毛(美容電気脱毛)とライト脱毛(IPL脱毛)の両方を受けられるのも、TBCの特徴のひとつ。

ムダ毛を1本ずつ確実に処理していくスーパー脱毛は、ワキやVIO、眉の下など狭いパーツに向いています。

一方、ライト脱毛は手足や背中など広いパーツを一気にお手入れすることが可能です。

スーパー脱毛
プレーン
メンバー:120円
ビジター:155円
スーパー脱毛
デリケート
メンバー:130円
ビジター:169円
ライト脱毛
24カ所
4回
140,800円
人気の
キャンペーン
・初回体験プラン
・新規契約割引
・友達紹介特典
脱毛方式 美容電気脱毛
IPL脱毛
脱毛機 CYBER BRAIN
フェリークFV4
店舗数 全国130店舗
運営会社 TBCグループ
株式会社

Dione(ディオーネ)

出典:Dioneプロモーションサイト
おすすめポイント

  • 痛みのないハイパースキン脱毛
  • 幅広い年代の女性に人気
  • フランチャイズ戦略で全国100店舗展開

痛みのない脱毛でおなじみのディオーネは、直営とフランチャイズをあわせて全国100店舗展開している脱毛サロンです。

もともと大阪で、敏感肌さん専用脱毛サロンとしてスタート。アトピー肌OK・痛みなし・3歳から施術を受けられるという、他サロンにはない特徴をそろえているのが、ディオーネの最大の強みです。

全身脱毛の料金が相場よりもやや高い印象ですが、脱毛をしながら美肌フォト照射の効果にも期待ができるため、コスパの面では決して悪くはありません。

顔・VIOを含む
全身脱毛12回
435,600円
全身脱毛
1回あたり
36,300円
顔脱毛
12回
79,200円
VIO脱毛
12回
105,600円~
選べる
8部位12回
237,600円
人気の
キャンペーン
各種体験1回3,300円
脱毛方式 ハイパースキン脱毛
脱毛機 カレン
店舗数 全国約100店舗
運営会社 株式会社
トリニティワールド

ストラッシュ

出典:ストラッシュプロモーションサイト
おすすめポイント

  • 回数コースはエレクトロポレーションつき
  • いつでもやめられる月額プランあり
  • 他社からののりかえで30%OFF

ストラッシュは、全国48店舗展開している人気の大手脱毛サロンです。 ピークに比べて店舗は減りましたが、各地域にまんべんなく進出しており、ベッド数が多い大型店舗がそろっている印象です。

シースリーの閉鎖にともなう救済にも手を挙げている他、他社からののりかえで30%OFFになるリベンジ割を実施しています。

IPL脱毛とSHR脱毛の両機能を搭載した最新の脱毛機を保有し、エレクトロポレーション施術をセットにしたプランを打ち出しているストラッシュは、大手脱毛サロンの中でも「他にはない魅力」をじゅうぶんに持っているといえるでしょう。

医療関係者が選ぶ脱毛サロンNo.1に8年連続で選ばれているというところからも、ストラッシュの評価の高さがわかります。

顔・VIOを含む
全身脱毛6回
月額2,900円
総額125,400円
全身脱毛
1回あたり
20,900円~
全身脱毛
月額プラン
4,400円
顔脱毛
6回
58,870円
VIO脱毛
6回
47,760円
人気の
キャンペーン
・リベンジ割
・ペア割
・学割
・キッズ割
脱毛方式 ISGトリプルアタック脱毛
脱毛機 STRIKE
店舗数 全国48店舗
運営会社 株式会社
クリア

ジェイエステティック

出典:ジェイエステティックプロモーションサイト
おすすめポイント

  • 創業45年の老舗エステ
  • 部分脱毛のコスパ◎
  • 全国85店舗展開

ジェイエステティックは、1979年創業の老舗エステティックサロン。全国に85店舗展開しており、安定感は抜群です。

ビルやショッピングモールなどのテナントではなく、専用駐車場をそなえた独立店舗を多く持っているのが、ジェイエステの特徴のひとつです。

脱毛以外のエステメニューにも力を入れているため、さまざまな角度からの収入があり、経営も安定している印象です。

高額になりがちな全身脱毛ではなく、ムダ毛が気になるパーツだけピンポイントで施術を受けられる部分脱毛や、セレクト脱毛プランをメインとしているところも、ジェイエステの魅力のひとつといえるでしょう。

好きなパーツ
計40回脱毛
月額4,900円
※初回5,783円
総額118,483円
一括99,000円
部分脱毛
1回
Sパーツ:1,980円~
Lパーツ:2,680円~
人気の
キャンペーン
・新規限定プラン
・ファミリー会員割引
・ペア得
・ご紹介特典
脱毛方式 IPL脱毛
脱毛機 オリジナル
店舗数 全国85店舗
運営会社 株式会社
ザ・フォウルビ

まとめ

大手脱毛サロンの相次ぐ倒産の理由や共通点をお伝えしました。

数年にわたるコロナ禍での規制や生存競争ももちろんですが、それ以上に注目したいのが「低価格の永久通い放題プラン」です。

有効期間や回数制限のない通い放題は、おもに新規顧客の集客を目的としており、収支のバランスが崩れていくケースが多数。

安い契約金額や割引キャンペーンに興味をひかれることはあるかもしれませんが、大事なのは「本当に自分が満足する脱毛を続けることができるか」です。

安い価格で通い放題の顧客を集める脱毛サロンは、既存会員への対応が手薄になる可能性があるので気をつけましょう!

今回紹介した、大手脱毛サロンが倒産する理由や共通点、次に「やばい」と思われる脱毛サロンの特徴を参考に、安心して通い続けられる脱毛サロンを見つけてくださいね。

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